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脱ぎたい日本人

スリッパ
モロッコ製スリッパ(!)

高温多湿の東南アジアの一地域に属する日本では、床を張って上に畳というマットを敷き、そこへは下足では上がらない、という生活習慣を厳格に守り育て、そうした生活性に基づく文化をそれなりに高めてきた。お茶やお能、お花、日本舞踊などという固有の文化は畳や板の上での生活を抜きにして語ることができない。「ちゃんとしたことをする場合には、日本人は必ず下足を脱ぐ」 家に入る時は下足を脱ぎ、素足または、足袋・靴下で室内に入ることになっていた日本人が、それでは何故、いつからスリッパというものを履くようになったのか。スリッパなどというものは、確かヨーロッパでは、寝る前のくつろぐときに寝室辺りで履くものであったようだから、日本以外ではそんなに見かけたことがない。モロッコなどの一部のイスラム圏で、先の尖った靴のかかとを踏み潰し、スリッパ風にして履いているくらいしかない。
                               宮脇 檀著 「男の生活の愉しみ」から
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コメント

私がスリッパを苦手とするのは...まっとうな日本人として誇るべき!と言われているような文面ですねェ。。。
でも、草履も苦手...これは、どうしたものでしょねェ?!

一時は、メンズの「ルームシューズ」を探していたものですが...未だに程良いモノが見つかりません。
写真のモロッコ製スリッパ?は貴重な存在かもしれませんなぁ!?
Comment by TeN @ 2012/01/22 11:40 AM
TeN様、
コメントありがとうございます。

仕事履き用に相棒とペアーなのである。
足元がとても冷える森の10居。
立ち仕事に利用しています。
もっといいものないかな〜
Comment by mory's @ 2012/01/22 11:40 PM
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